カウンセリングルームの特徴

サロンドソルは、女性による女性のためのカウンセリングルームです。

女性として、母親として、社会人として、人として・・・

皆さん性格も考え方も、そしてお悩みも人それぞれだと思います。

同じ女性として共感しつつ、その方々に合ったペースと方法で、カウンセリングを進めていくことを心がけています。

一般にカウンセリングと言っても、カウンセリングの方法はカウンセラーによって多種多様です。

特定の技法にこだわるカウンセラーもいれば、様々な技法を組み合わせているカウンセラーもいます。

当ルームは、自宅で行い少しでもストレスのない環境で、お話をお聞きしていくのが特徴です。

ゆっくりとお寛ぎ頂きながら、ご一緒に悩み、考えていくことを大切に思っています。


カウンセリングの進め方

まず初日は、様子をみながら無理のないよう少しずつお話をお聞きしていきます。

その中でいくつか質問もさせて頂きます。

 

貴方が現状どんなに苦しい状態なのか・・・

つらい状態なのか・・・

ご相談内容だけでなく、しぐさや声のトーン、表情からも汲み取り、情景を浮かべながらカウンセリングをおこなっていきます。

 

言いたくないことは、無理に言わなくても大丈夫です。

肩のお力を抜いて、まずは聞いてほしいことだけを、言葉も選ばずお話ください。

そして最後に、これからのことについて一緒に考えていきましょう。


自ら答えを見つけるためのお手伝い

カウンセラーがクライエントに答えを提示したり、自身の価値観や判断によってクライエントにアドバイスをしていたのではカウンセリングとは言えないと考えています。

ご一緒に悩み、考えていく中で、たとえ遠回りしたとしても、いずれ貴方自身が答えを見つける事こそが、これから先の自信につながり、貴方の強さになるからです。

そのために、より信頼されるカウンセラーであり、力になるサポーターとして努力し続けます。


心理療法について

傾聴の姿勢を重要視し、フォーカシング内観療法交流分析論理療法認知療法認知行動療法等の心理療法を中心に、クライエントと関わります。

 

フォーカシング:自分の中の漠然とした感じや感覚自体に注意を向けていくことで、自分の今の状況や問題を知ったり、それらの問題と自分との関係を質的に変化させていきます。

 

内観療法:「世話になったこと、して返したこと、迷惑をかけたこと」の3点に的を絞って話を進め、具体的事実を調べていきます。

 

交流分析:自己受容と他者受容の両方を達成することで、より主体的で積極的な人間関係と生活スタイルを構築していき、人の心と行動を快適にします。また、対人関係の問題を克服させていきます。

 

論理療法:「ABC理論」と「イラショナル・ビリーフ」の考えに基づき、出来事に対しての非論理的な解釈を、論理的な解釈に改善することで、生み出される結果を変えていきます。

 

認知療法:ものの受け取り方や考え方に働きかけて気持ちを楽にする療法。考え方のバランスを取ってストレスに上手に対応できるこころの状態をつくっていきます。

 

認知行動療法:クライエントの自助力の回復や向上を目的とする、問題解決型の療法です。クライエントが今現在抱えている問題の全体像を一緒に理解した上で、具体的な目標を立て、目標達成のために様々な技法を用います。